子どもたち3人と、千葉県の鴨川シーワールドホテルに宿泊しました。この記事では、シャチのショーで有名な鴨川シーワールドの見どころと共にホテル泊の魅力もご紹介します。
今回が2回目の宿泊となった鴨川シーワールドホテル。3年ほど前にも宿泊して、子供たちから「また鴨川シーワールドホテルに行きたい」と毎年夏に言われつづけ、今回改めて宿泊することにしました。
特急列車に乗りたいという子供たちと、車ではなく電車で行った鴨川までの旅。
子連れでの電車の旅は、なかなか大変でしたが、彼らはいつもと異なる旅のかたちに大満足。特急列車でお弁当とお菓子を食べて、鴨川シーワールドへ向かいました。
特急わかしおの旅「鴨川シーワールドホテル」へのアクセス
我が家の3兄弟がとっても楽しみにしていた特急わかしお。東京駅で特急わかしおと一人一人が写真撮影をしてからルンルンで電車に乗りました。
東京駅から安房鴨川駅までは約2時間の道のりです。夏休みですが、平日に乗車したため空いてラッキー。
安房鴨川駅に到着。ここからホテルまでは無料のバスが運行しており、約10分ほどでホテルまで到着します。
鴨川シーワールドホテルGoogle Map
車で行く場合
【海ほたるPAから約1時間10分】
東京湾アクアライン→君津I.C→房総スカイライン(無料)・ 県道24号線経由→鴨川シーワールドホテル
【千葉市内から約1時間20分】
館山道松ヶ丘IC→君津I.C→房総スカイライン(無料)・ 県道24号線経由→鴨川シーワールド
電車で行く場合
JR東京駅→(特急わかしお)→JR安房鴨川駅→(無料送迎バス約10分)→鴨川シーワールドホテル
鴨川シーワールドに隣接「鴨川シーワールドホテル」の外観とロビー
道路は混雑することなく、約10分で鴨川シーワールドホテルに到着しました。
高級感はありませんが、大きな窓から光が入り、明るい雰囲気のロビーです。窓の向こうは海と緑の素敵な空間が広がりなんだかリゾートに来たようなワクワクした感じです。
午前中に到着したのでお部屋には入れませんが、チェックインの手続きをして、荷物をフロントに預けることができました。荷物を預けたあとは、さっそくシーワルドへ!
このホテルに宿泊すると、到着から出発日まで何度でも鴨川シーワールドに入場できる特典が付いてきます。
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「鴨川シーワールドホテル」宿泊者専用の出入り口から鴨川シーワールドへの行き方
通常の鴨川シーワールドの入り口の反対側に、ホテル宿泊者専用の出入り口が設けられています。ホテルのロビーで宿泊者専用カードをかざすと扉が開き、その先はシーワールドへと繋がっています。
目の前が海で、ヤシの木が植えられていて、南国の雰囲気と風がとっても気持ち良い。そしてこの宿泊者専用の道を数十メートル進むと、すぐにロッキーワールドのアザラシを見ることができます。
通常の入場口は一番混雑する印象がありますが、ホテル宿泊者専用の出入り口はとってもスムーズに入場できました。
子どもも大人も楽しめる「鴨川シーワールド」
2日間思いっきり楽しんだ「鴨川シーワールド」
子連れでの鴨川シーワルドについては以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
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全室オーシャンビュー「鴨川シーワールドホテル」の一般客室(10畳和室)
今回も前回同様に、海側の10畳和室を予約しました。
目の前に海の広がる、明るくて清潔なお部屋です。お風呂はこじんまりとしていますが、このホテルでは温泉に入るためお部屋のお風呂は使用しませんでした。
▲お部屋の窓から見える景色
洗面台には子供用の踏み台が用意されていて、3男の手洗いや歯ブラシの時に便利でした。
子ども用プールあり「鴨川シーワールドホテル」のガーデンプール
ホテルには大きくありませんが、2種類のプールがあります。
我が家の小学生組は、こちらの大きなプールで遊んでいました。水深が約110cmほどです。
末っ子3男は、こちらの浅いプール。
宿泊客の多くは鴨川シーワールドに行っているからか、プールはどの時間帯もそれほど混んでいることはなく、子供たちは「気持ち良い!」と思いっきり遊ぶことができました。
▲プールサイドにはテーブルと椅子が用意されているため、大人は座って子供たちを見守ることもできます。
プールと同じ階に温泉がついており、着替えは温泉の脱衣所でできるようになっています。そのためプールが終わったら、タオルを巻いて温泉の脱衣所へGO!
あると嬉しい「鴨川シーワールドホテル」コインランドリー
地下1階にある温泉とコインランドリー。このホテルは、温泉、コインランドリー、プール、レストランが地下1階にまとまってありました。
プールの後はそのままお風呂で身体をきれいにして、温まってでて来れるので子連れにはありがたい。
温泉のまえには、冷たいお茶が用意されていて、電子レンジも置いてありました。離乳食など温めたいママにとっては助かりますよね。
プールと温泉のフロアには、コインランドリーが3つありました。シーワールドのシャチショーでは、「ずぶ濡れエリア」があり、そこに座るともれなくビッショビショになります。プールに入ったのと同じくらいビショビショになるので、子供たち3人分の洋服を洗えるのは助かりました。
「鴨川シーワールドホテル」ブッフェレストラン
レストランは地下1階のプール横にありました。
ロビー同様に窓が大きく明るい印象です。
夕食は17:00、朝食が7:00からレストランがオープンします。どちらもオープン少し前から家族連れが並びだし、時間をすぎるとあっという間にテーブルが埋まっていました。窓際が良い、など席の希望がある場合は早めに行くことをお勧めします。
海が見渡せる「鴨川シーワールドホテル」周辺のお散歩
朝は、母と子供たち全員が早く目が冷めたので、ホテルの側をお散歩に行きました。
ホテルを出て、右方向にずっと歩いていくと、右手に鴨川シーワールドの入場口が出てきました。
入場口を通り過ぎて、1台も車が停まっていない駐車場を通り過ぎると
ビーチに到着。3年前に泊まりにきたときは、ホテルのプールを抜けると海に行くことができましたが、現在は工事中のようで、立ち入り禁止となっていました。
鴨川シーワールドホテル
宿泊した感想
シーワールドと繋がっているホテルだけあって、宿泊者は子供連れの家族がとても多い印象でした。そのためホテルのお部屋には、子供用の部屋着、歯ブラシ、踏み台、補助用便座が用意されていて、お風呂場にもベビーベットや遊びスペースなど子連れママが困らない環境が整っていました。
またホテルの外へ遊びに行かなくても、ホテルとシーワールド内だけで十分に楽しむことができます。
「シーワールド→プール→温泉→ブッフェ」
これだけで、我が家の3兄弟はとっても楽しく過ごすことができました。高級ホテルではないですが、子供たちにとっては最高のホテルなのでは?と思っています。
ロビー、お部屋、レストラン全て窓が大きいため室内が明るく、清潔感もあるため大人も子供たち同様に満足できるホテルだと思います。
何よりも子供たちが楽しそうに、ニコニコした笑顔で過ごしてくれたので、一緒にこのホテルに泊まりにきて良かったと感じました。