家族5人でAirbnbを利用して新潟県にある「YUKISATO Lodge」という古民家に宿泊してきました。今回の目的は、大自然のなかで入る「五右衛門風呂」。
温泉は、いろいろなところで入ることができるけれど、大自然の中で、自分たちで沸かした「五右衛門風呂」に入れるなんてなかなか経験できません。もちろん父と母も初めて!家族全員の初体験は、とても良い経験と思い出になりました。
この記事では、「YUKISATO Lodge」の魅力を詳しくご紹介します。
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YUKISATO Lodge
アクセス(Access)
【住所】新潟県上越市中郷区岡沢1073
電車の場合
【東京】JR北陸新幹線(東京~上越妙高):約1時間50分
【長野】JR北陸新幹線(長野~上越妙高):約20分
【富山】JR北陸新幹線(富山~上越妙高):約40分
上越妙高駅より車で20分
車の場合
上信越自動車道 中郷IC:5分
上信越自動車道 新井スマート:IC5分
YUKISATO Lodge
外観とチェックイン
▲YUKI SATO Lodgeの外観
大自然の中に、ポツンと家が建っています。
▲広い玄関
玄関のスペースは広く、奥はリビングやダイニングまで続いています。通常はキーボックスにある鍵を開けて自分たちで入ることの多い民泊ですが、こちらの宿は、到着するとスタッフの方がチェックインの手続きと、お風呂やキッチンについて説明をしてくれます。
YUKI SATO Lodge
客室(リビングと寝室)
▲リビング
玄関の左手には、6人掛けのテーブルが2つ並んだリビングがあり、裏庭の景色を望むことができます。リビングを含め、どのお部屋も広く、部屋数も多いため大人数で来ても楽しめそうです。
▲リビング横の広い和室
我が家の長男が五右衛門風呂に入るために、がんばって薪割りをしている姿が小さく見えます。
▲2Fの寝室
我が家は、1つの部屋にお布団を5つ敷いてもらいました。お布団は外で薪割りをしている間に女性スタッフの方が敷いてくれます。
▲2階の洗面所
YUKISATO Lodge
五右衛門風呂
YUK ISATO Lodgeには、室内の浴槽はなく、シャワーのみです。その代わりに、自分たちで五右衛門風呂を沸かして入ることができます。
この五右衛門風呂、なんと新潟の大自然の見ながら入れます。
▲薪割り開始
スタッフの方に教えてもらって、まずは薪割りから始めます。小さい子どもでもできるような、薪割りのセットが用意されているため、4歳の3男も自分でチャレンジしていました。
長男と次男は、すぐにコツを掴んで即戦力になってくれました!
▲火をつけた五右衛門風呂
薪を入れたら火をつけ、うちわで仰いで、空気を入れます。家のお風呂は、ボタンを1つ押すだけで沸きますが、ここでは全て自分たちで時間をかけてやっていました。
▲入浴タイム!
自分たちで沸かしたお風呂に順番に入ります。目の前に広がるのは「新潟の大自然」!
▲五右衛門風呂に入りながら見える景色
自分たちで五右衛門風呂を沸かし、大自然でお風呂に入れたため、子どもたちはみんな大満足。翌朝も朝早く起きて、自分たちでお風呂を沸かして入浴していました。ちなみに近くには、家もないので誰からも見られることはありません。
YUKI SATO Lodge
キッチン用品
キッチンはレストランの厨房なみに広いスペース。
▲キッチン
このキッチンからは、裏庭で子どもたちが頑張って薪割りをしている姿を確認することができます。母は、パパと子どもたちに薪割りをお願いして、お風呂の後にみんなで食べる夕食の用意をしました。
▲食器類
お皿、コップ、調理器具、冷蔵庫、レンジ、炊飯器など必要なものはすべて揃っています。調味料もいくつか用意がありましたが、我が家は家から持っていきました。
▲こだわりのコーヒー豆
YUKISATO Lodge
宿泊した感想
今まで宿泊した民泊と異なり、YUKISATO Lodgeはスタッフの方と接する機会が多くあります。今回は五右衛門風呂を沸かして入ることが、初めての経験だったため、沸かすところまでつきっきりで教えて頂きました。
男性スタッフの方は子どもたちの扱いもとても上手で、我が家の子どもたちは、「おもしろい五右衛門風呂体験イベント」のような感覚で楽しんでいたと思います。わざわざ他に遊びに行かなくとも、この五右衛門風呂を自分たちで作ることが「ビックイベント」になっていました。
お部屋は広くて、洗練された作りです。家族5人では、空間が広すぎて、もっと大人数でワイワイくる方が楽しくて良さそうだなっと感じました。
冬場は裏庭で雪遊びができるそうです。家族だけであの裏庭で雪遊びができるなんで、贅沢ですよね。今回の宿泊は4月末だったため雪あそびはできませんでしたが、次回は冬に泊まりに行ってみたいと思います。