千葉|小さな子どもが楽しめるテーマパーク「東京ドイツ村」に行こう

2022年9月に子ども3人(10歳、7歳、4歳)、父、母の5人で「東京ドイツ村」に行ってきました。

どんよりとした曇り空でしたが自然いっぱいの園内で動物とふれあい、遊園地で乗り物にのり、楽しい時間を過ごすことができました。この記事では我が家の子どもたちが喜んだ、「東京ドイツ村」のおすすめスポットをご紹介します。

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東京ドイツ村ってどんなところ?

千葉県袖ケ浦市にある「東京ドイツ村」はドイツの田舎風景をイメージして作られたテーマパークです。

芝生が広がる広大な敷地には洋風の建物が建ちならび、四季折々の花やアトラクションを楽しむことができます。敷地はなんと東京ドーム19個分!広い園内は車でまわれるため、小さな子ども連れの家族は長距離を歩くことなく楽しむことができます。

子ども動物園、遊園地、じゃぶじゃぶ池、パターゴルフなど家族みんなで1日中遊べるスポットが満載です。

▲東京ドイツ村園内

▲園内道路

園内をぐるっと一周道路が通っているため、入口と反対側にも駐車して遊ぶことができます。

東京ドイツ村
観覧車や恐竜に会えるカート!アトラクションであそぼう

アミューズメントエリアには小さな子どもから小学生くらいまでが楽しめる、約20種類のアトラクションがあります。

我が家の子どもたちも好きなアトラクションを選び遊んでいました。

▲おもしろ自転車

動物の形をした自転車や変形自転車など約20種類ほどから好きなものを選んで乗ることができます。(年齢制限:4歳以上、400円)

▲ストーンハンティング

砂利の中からきれいな石を見つけだし、見つけたものは袋に入れて持ちかえることができます。

▲バイキング

▲マメ汽車(300円、4歳以下は無料だが保護者と乗車)

5歳の3男はたのしそうに乗っていました。

▲スーパーチェアー(110センチ以上、400円)

▲ジュララーマンライド

▲ジュララーマンライド(1周2,000円(定員5名))

動くカートに乗って23体の恐竜に出会えちゃう。恐竜好きの男の子には最高の乗り物です。

▲観覧車(年齢制限なし、400円)

▲観覧車内

その他にもコーヒーカップ、アーチェリーや芝ソリゲレンデなどたのしそうなアトラクションがありました。我が家は芝ソリゲレンデで遊びたかったのですが、前日雨だったため中止に。

■1Dayパスポート(アトラクション遊び放題):2,000円
■アトラクション回数券(100円券×20枚):1,500円

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東京ドイツ村
夏には「じゃぶじゃぶ池」と「ウォータースライダー」を楽しもう

夏場におすすめなのがじゃぶじゃぶ池とウォータースライダー。

全長約85mのじゃぶじゃぶ池は深水が浅く、小さな滑り台もついていて小さな子どもが安心して遊べる場所です。また冷たい天然の地下水を利用した、夏の人気SPOTです。

今季はすでに営業を終了していたため遊べませんでしたが、長男が2歳の頃に水遊びオムツをつけていつまでもたのしそうに遊んでいた記憶があります。

▲せせらぎ「じゃぶじゃぶ池」

▲せせらぎ「じゃぶじゃぶ池」(無料)

▲ウォータースライダー

園内を歩いていたら見えてきた「ウォータースライダー」の文字! 以前来たときはなかった、全長なんと220メートルの日本最大級のウォータースライダーができていました。

▲全長220メートルのウォータースライダー

残念!さすがに10月は営業終了していました。夏場に東京ドイツ村へ行かれる方はぜひトライしてみてください。

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東京ドイツ村
雨でも◎! 屋内で遊べるボルタリングや卓球に挑戦してみよう

せっかく東京ドイツ村まで来たのに、雨が降ってきた!なんてこともあるかと思います。今回の我が家はまさにそのパターン。晴れ間が見えたり、パラパラと雨が降ったりとお天気が不安定でした。

そんなときはボルタリングや卓球に挑戦してみてはいかがでしょうか。

▲ボルタリング

休憩スペースに設置されたボルタリングエリア。天井まで全て登れるようになっていて、下にはクッションがひかれているので安心です。ボルタリングエリアの隣はテーブル席が用意されているので、大人はそこで休憩できるのも嬉しいポイント。

▲休憩スペース

▲卓球(500円/30分)

▲昆虫王国

我が家の子どもたちは昆虫が大好き!一度チケットを購入すると何度でも出入りできるため、到着時と帰宅前の2回楽しんでいました。

東京ドイツ村
無料で子どもが思いっきり遊べるエリアを見つけよう

こども動物園

入り口から車で右方向に進むと「こども動物園」があります。広い園内ですが、動物園はこじんまりとしていて「ヤギ・ヒツジ・カモ・マーラ」などの動物にエサをあげることができます。(餌代200円)

▲ヤギ

高い位置にある橋をヤギ。エサをもらいに人がいる方へやってきます。

▲マーラ

「これはなんだ?ウサギか?ネズミか?」

子どもたちは興味津々。世界で一番大きなネズミだそうです。

▲カモ

最後はカモに餌やりを楽しんでいました。このほかにもミニブタやウサギ、モルモットなどもいました。こじんまりとした動物園なので、小さな子どもが安全に楽しめるエリアでしょう。

わんぱく広場

▲ターザン

▲滑り台

すべり台、ブランコ、ターザンロープ、砂場など小さな子どもから小学生くらいまで思いっきり遊ぶことができるエリアです。

スポーツランド

我が家の3兄弟が汗びっしょりになって遊んでいた無料エリアが「スポーツランド」です。小さな子どもというよりは、年長さんから小学生くらいの子どもにおすすめです。

▲一輪車・竹馬など

▲バスケットゴール・サッカー場・玉入れ

せせらぎ

さきほど紹介した「じゃぶじゃぶ池」は無料で遊ぶことができます。こちらは深水が浅いため小さな子ども向けです。小学生だと少し物足りないかもしれません。

東京ドイツ村
家族でバーベキューを楽しもう

園内には洋食の食べれるカフェテリアやイタリアンレストランの他にBBQができる施設があります。我が家の子どもたちは全員一致で「BBQ!」が希望。早速BBQコーナーへ向かいました。

▲バーベキュー食材コーナー

▲テーブル席

まずはトレーを用意して、各自食べたいものをトレーに乗せて、お会計を済ませます。その後は食材をもって自分たちの好きなテーブル席に着席。

▲お肉、ソーセージ、野菜、麺、ごはん

▲ソーセージ

▲焼きそば

広い園内を遊びまわってお腹が減ったのか、子どもたちはよく食べました!

東京ドイツ村
基本情報

アクセス

〒299-0204 千葉県袖ケ浦市永吉419
TEL 0438-60-5511

東京ドイツ村Google Map

営業時間

9:30~17:00(最終入園16:00)

※季節や天候によって変更となる場合があります

入園料金

■大人 800円
■小人(4歳~小学生)400円

■駐車場代金:1,000円(乗用車1台)
3,000円(バス)