子どもと過ごす夏といえば、やっぱりプール！
夏のあいだは暑すぎてなかなか公園や街中で遊べないことが多いですよね。我が家の３兄弟はプールが大好きなのでこの季節はプール三昧になります。
「大磯ロングビーチ」ならスライダーや飛び込みがあるので小学生でも思いっきり楽しめて、未就学児にも安心な水深の浅い波のプールや滑り台もあってまさに家族連れに最適♪
「大磯プリンスホテル」に宿泊して休日を満喫したり、日帰りで１日中遊んだりと家族のスタイルや好みによって選べるのも嬉しいですね。
我が家は前日に急遽予約したので日帰りの旅♪
５歳、８歳、11歳と「大磯ロングビーチ」を体験してきたので詳しくご紹介します。
子どもたちが小学生くらいに成長すると大きなウォータースライダーを何度も繰り返し楽しむようになりませんか？我が家の男の子たちもウォータースライダーのあるプールには大喜びします。 そこで関東近郊で小さな子どもから小学生でも楽しめるウォー[…]
「大磯ロングビーチ」ってどんなところ？
「大磯ロングビーチ」は、ファミリーに人気の「大磯プリンスホテル」に併設された夏季限定オープンの屋外プールです。
海岸沿いに面した「大磯ロングビーチ」は、プールサイドから太平洋の美しい海を望めるのが魅了のひとつ。子ども用の浅いプールや滑り台、ウォータースライダー、波のプール、ジャグジーなど小さな子どもから大人まで楽しめる設備が充実しています。
プールサイドにはたくさんの飲食店があり、有料の予約制でパラソルやテントを利用できるので暑い夏でも１日中プールを満喫できます。プールのあとは更衣室やシャワー室も無料で利用できますよ。
2. 夏を満喫！「大磯ロングビーチ」プールの種類は？
▲大磯ロングビーチMAP
ジェットバスを含めたプールの種類は８つ。それ以外に宿泊者専用エリアに２種類のプールが完備されています。
ウォータースライダー（全長140m×２本）
▲ウォータースライダー
みんな大好きウォータースライダー！
ウォータースライダーは２人乗り用と小学生１人乗りの２レーンを完備。小学生レーンは比較的空いているので待ち時間を少なくしたい場合はおすすめです。
我が家の小学生コンビは、待ち時間の少ない小学生レーンを何度もザッパーン！と嬉しそうな表情をしていました。
「大磯プリンスホテル」の宿泊者は特典でオープン前から入場できるようで、先に順番待ちをすることも可能です。
ダイビングプール（１m・3m・５m・10m）
▲ダイビングプール
次男の大ジャーンプ！
我が家の小学生コンビが1番気に入ったのがダイビングプール！駆け上がっては飛び込んでを１日中繰り返してたので50回以上は楽しんでました。
泳げれば挑戦できるので比較的小さな子どもたちも１mや３mの飛び込み台に挑戦してましたよ。我が家の３男は泳げないので次回のお楽しみ♪
競技用プール
▲競技用プール
波のプールとダイビングプールの間にあり、比較的空いていた競技用プール。
波のプール
▲波のプール
我が家の３男がいっぱい泳いだ波のプール！１時間おきに波が訪れるプールが多い印象ですが、ここはずっと波が続いてるので、いつでも波のプールが楽しめます。
▲波のプールで泳ぐ３男
お兄ちゃんたちを追いかけながらバシャバシャ！
▲波のプール子ども用
「大磯ロングビーチ」には、なんと子ども用の波のプールあり！ 通常の波のプールの水深は１m以上あるため、まだ泳げない３男は浮き輪が必要ですがここなら浮き輪がなくてもスイースイ♪ 水深６０cmなので足がついて安心です。
流れるプール
▲流れるプール
流れるプールは１周500m！流れに身を任せて泳いだり、ゴムボートをレンタルして泳いでも楽しいですね！
▲ゴムボートで遊ぶ３男
こちらのコムボートは１時間500円！ やっぱり大きなボートが大好きな子どもたちはボートに乗って大喜び♪
キッズウォーターパラダイス
▲キッズウォーターパラダイス入り口
125cm未満の子どもがキッズウォーターパラダイスで遊べるので、我が家は３男だけ入場！
▲キッズウォーターパラダイス
大人は一緒に入れないので、スタッフがついて子どもたちと一緒に滑ってくれます。シュー！っとあっという間に終了！ 自由に何度も滑るというよりは、整列してみんな一緒に滑ってという形式。自由に滑りたかった３男は１回滑って終わりにしてました。
噴水こどもプール
▲噴水こどもプール
水深30cmのこどもプールには小さな滑り台を完備し、たくさんの乳幼児がパパやママと水あそびしていました。
ジェットバス
▲ジェットバス
海を望めるジェットバスがあり、プールで冷えた身体をあたためてくれます。寒がり３男はジェットバスが気に入って、プールとジェットバスを何度も行き来していました。
宿泊者専用プール
▲宿泊者専用エリア
「大磯プリンスホテル」に宿泊すると専用の出入り口からプールへ優先的にアクセスできます。宿泊者専用のプールも完備しているので、混雑に応じていろいろなプールを選んで泳げるのが魅力ですね。
またこの奥には宿泊者専用のパラソルとデッキも完備。日差しが強く、日陰の少ない「大磯ロングビーチ」では素敵な宿泊者特典です。
宿泊者特典
- 「大磯ロングビーチ」への入場料金が半額、さらに幼児は無料！
- 宿泊者専用の出入り口があり、利用当日は何度でも出入り可能
- バスタオルとロッカーのレンタル無料
- ホテル宿泊者専用エリア（プール＆パラソル）利用OK
- 「大磯ロングビーチ」開場時間より10分早く入場OK
ホテル宿泊者は優先で少し早めに入場できるので一般の人たちより先にウォータースライダーに並んでいました。
3. 「大磯ロングビーチ」でパラソルはレンタルできるの？
「大磯ロングビーチ」では、パラソルやファミリーテントをレンタルすることができます。ただシーズンによっては料金が高くなるためテントを持参したり、ビニールシートを敷いて過ごしている家族もいました。
ビニールシートは邪魔にならないところならOKのようですが、施設内に日陰のエリアがとても少ない印象です。この日は日陰になりそうな場所は見つけられませんでした。
横に長い施設なので、好みのプールに近い場所にパラソルやテントを確保できるとスムーズに遊べると思います。
ビーチパラソル
▲ビーチパラソル
「ビーチパラソル」は、小さめのテーブルが付いたパラソル＋デッキチェア２脚のセット。いろいろな場所に設置されているので、子どもたちの好きそうなプールの前あたりにレンタルできると便利ですね。
ファミリーパラソル
▲ファミリーパラソル
５人家族の我が家がレンタルしたのは、テーブル付きのパラソル１つ＋デッキチェアが４脚の「ファミリーパラソル」
流れるプールの前あたりに位置し、隣にはジェットバス、近くに売店やトイレがあるので子連れには便利です。しかし我が家の子どもたちがいっぱい遊んだ波のプールと飛び込み台からは少し距離があったのが残念。
ファミリーテント
▲ファミリーテント
海沿いにあるファミリーテントは広めの席なので大人数の家族には最適です。売店やトイレの反対側に位置していますが、波のプールや噴水こどもプールの目のまえなのでプールとの行き来はしやすそうです。
しかしハイシーズンはお値段高め。我が家が行った日は8,000円/１日でした。
持ち込みテントエリア
▲持ち込みテントエリア
入場してすぐの場所に「持ち込みテントエリア」が設置されています。
このエリアからはウォータースライダーやキッズウォーターパラダイス、流れるプールが比較的近く行き来できます。ただ1番端に設置されたエリアなので、波のプールや飛び込み台、こども噴水プールまで行こうとするとかなり歩くことになります。
子どもたちがほとんど休憩せずにプールに入っているファミリーにはお金をかけずに過ごせる場所は嬉しいですね。
4. 「大磯ロングビーチ」って食事の持ち込みはできるの？
「大磯ロングビーチ」内は食事の持ち込みはできません。しかしカレーや焼きそば、ハンバーガー、丼ものなどなどたくさんの飲食店が入っています。
▲ラーメン
▲ナゲット・ピザ
５. ウォータースライダーや波のプール！「大磯ロングビーチ」を家族で満喫♪
幼児から小学校高学年の３兄弟みんなが楽しめた「大磯ロングビーチ」
迫力のあるウォータースライダーや波のプール、そして流れるプールなどプールが大好きな子どもたちなら、小さな子どもから中学生くらいまで十分に楽しめる豊富な種類のプールが魅了です。
夏らしい音楽がなり、オーシャンビューのプールサイドにはリゾート感が漂い大人も楽しめる雰囲気が広がっていますよ。
6.「大磯ロングビーチ」基本情報
大磯ロングビーチ
住所：〒259-0111 神奈川県中郡大磯町国府本郷５４６
■プール入場料金
・一般（１日券）
大人：4,300円
中高生：2,900円
小学生：2,300円
幼児(３歳〜未就学児）：1,100円（７月は無料）
・一般（14時〜割引券）
大人：2,600円
中高生：1,900円
小学生：1,300円
幼児(３歳〜未就学児）：700円（７月無料）
・宿泊者（１日券）
大人：2,150円
中高生：1,450円
小学生：1,150円
幼児(３歳〜未就学児）：無料
・宿泊者（14時〜割引券）
大人：1,300円
中高生：950円
小学生：650円
幼児(３歳〜未就学児）：無料
■年齢制限
なし
■子ども用プール
あり
■2023年の営業期間＆時間
2023.7.1 Sat.-2023.9.10 Sun.
9：00〜17：00
※7/1(土)~7(金)、9/4(月)~10(日)は10:00~17:00