子どもたちの夏休みがスタート!さっそく北海道へ旅行に行ってきました。
キッズサービスが充実した「きたゆざわ 森のソラニワ」は、子連れファミリー向けにリニューアルされた森の中の体験型リゾートホテルです。
明るくて開放的なエントランスで開催されている恐竜イベントや大自然の中にある広い温泉ビーチ、充実したキッズバイキング、雨でもOK!屋内パークなど子どもたちがワクワクするような工夫でいっぱいの「きたゆざわ 森のソラニワ」で夏休みを満喫した我が家の三兄弟♪
ホテルの中だけで子どもたちは楽しめるので、家族でのんびりと快適な時間を過ごすことができました。
「きたゆざわ 森のソラニワ」に10歳・8歳・5歳の子どもたちと宿泊してきたのでご紹介します。
1. 「きたゆざわ 森のソラニワ」ってどんなホテル?
「きたゆざわ 森のソラニワ」は、子連れファミリーに人気のホテルで、幼児や小学生の子ども連れファミリー向けに改装された館内には子どもたちが遊べるスポットがいっぱい!。
屋外プール、室内プール、レストラン内の遊び場、屋内遊具パーク、大浴場そばの休憩スペースにも子どもを飽きさせない工夫が施されています。子どもたちが遊んでいる間に、パパやママは食事や着替えができるためいつもよりゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
2. 明るくて開放的!恐竜のいる「ロビー」でチェックイン
▲きたゆざわ 森のソラニワ ロビー
古い温泉宿のような外観の「きたゆざわ 森のソラニワ」ですが、一歩ロビーに入ると白を基調とした素敵な空間が広がります。
▲きたゆざわ 森のソラニワ フロント
14時すぎに到着しましたがフロントは混雑してなく、スムーズにチェックインの手続きができました。札幌駅からの無料シャトルバスが16時頃到着するため、この時間帯は混雑するかもしれないですね。
▲ウェルカムドリンク
ハチミツ入りで甘めのローズティー。
▲ウェルカムキャンディ
さっそく子どもたちが嬉しそうに選んでいたウェルカムキャンディー♪
▲夕食予約ボード
チェックインの時に渡されるお部屋番号の入ったタグを事前に予約ボードに貼ります。14時すぎに到着しましたが、時間によってはすでにいっぱいです。我が家は17時半からにしてみました。
▲ロビーで恐竜パークイベント
夏休み中はロビーで恐竜パークイベントを開催していたので、恐竜のたまごに入ってパシャリ!
大自然がいっぱいの北海道!夏場でも比較的過ごしやすい気候で、ファミリーに人気の観光スポットです。 せっかく家族で北海道を旅するなら、子どもたちが思いっきり楽しめるホテルを選びたいですよね。北海道の子連れ向けホテルの中でも、プールがあ[…]
3. 落ち着いた雰囲気!「スタンダードツイン和洋室」に宿泊
▲スタンダードツインツインのフロア
エレベーターを降りると、広々とした空間にちょっと腰掛けれるようなスペースが設けられています。
▲スタンダードツイン和洋室
今回予約したのは1番シンプルなタイプの「スタンダードツイン」の和洋室。ゆったりとした広さで豪華さはありませんが落ち着くお部屋です。
▲スタンダードツイン和洋室
和室にはお布団が用意されているので、2セット敷いて眠ることができました。和室があると幼い子どもとの旅でも膝を伸ばしてゴロゴロとリラックスできるのが嬉しいですね。
アメニティ
▲館内着
館内着は子どもから大人までロビーに用意され、家族それぞれのサイズを確認してお部屋へ持っていく形式です。キッズサイズは、80〜150cmまであり、子ども用のスリッパもありましたよ。
▲歯ブラシ・クシ・カミソリ・綿棒
館内着以外は各フロアのエレベーター前に設置されたアメニティBOXから必要分を持っていくようになっています。黄色いのがキッズ用の歯ブラシ。
▲お茶・コーヒーセット
お茶やコーヒー、クッキーがセットされ、この他にも冷蔵庫には2Lのお水が用意され自由に飲むことができます。
4. ファミリーで楽しめる!「アクティビティ」を満喫
「きたゆざわ 森のソラニワ」はキッズスペースが充実し、子どもが楽しめるアクティビティも豊富なのが特徴です。ロビーを通るたびに恐竜を見に行く次男と三男♪
インドア温泉プール
子どもたちが楽しみにしていたプール!チェックインが終わったらさっそくプールへ向かいましょう。
▲大浴場入り口
プールへは大浴場の入り口から続いているため、プールで泳いだあとはそのままお風呂に入って着替えができるようになっています。
プールとお風呂が別々の場所にあると、お風呂のために着替えや移動をしなければいけないので子連れだとなかなか大変。プールのあとそのままお風呂に入れるのはとっても嬉しいポイントでした♪
▲インドア温泉プール
水着に着替えて向かうと初めにインドア温泉プールがあり、入ってみると温泉なのであたたかい! 水深はちょうど1mほど。5歳の三男がギリギリ浮輪を使わないで楽しめる深さだったのでルンルンでインドアプールを楽しんでいました。
プールは午前中の利用が断然おすすめ!
夏休みだったこともありチェックイン後はたくさんの人でいっぱいのプールでしたが、翌朝8時すぎに行ってみるとガラガラ♪思いっきり遊べましたよ!
▲無料レンタル品
ボールやビート板は自由に利用できるようになっています。プールの空いている時間帯で我が家の三兄弟はボールをポンポン!楽しそうにひたすら遊んでました。
アームリングやその他の浮輪のレンタルはないので、小さい子どもを遊ばせる予定のあるファミリーは持参した方がよさそうですね。
かまくらサウナ
インドア温泉プール内に設置された「かまくらサウナ」
▲かまくらサウナ
北海道らしいサウナ。
こちらのサウナ、チェックイン日の15時くらいはたくさんのファミリーで大行列!残念ながら並ぶ気力なく、初日はスルー。
▲かまくらサウナ
翌朝にあらためて行ってみるとガラガラ。覗いてみるものの、あついのでやっぱりスルーの三兄弟。我が家は結局入りませんでした。子どももOKのようですが、入り方や年齢制限があるので確認してみてくださいね。
屋外温泉プール(森の中の温泉ビーチ ト・コ・ナッツ)
▲屋外温泉プール
室内温泉プールの先には「森の中の温泉ビーチ ト・コ・ナッツ」が広がります。周囲は大自然に囲まれてとても気持ちの良い空間。向かって右側半分は水深1.2mとやや深めですが、反対側は大人の腰ほどの深さになっているので幼児でも安心して遊べます。
▲屋外温泉プール
三男が何度もすべっていた滑り台!
ウォータースライダーと言えるほどの長さはありませんが、なかなか勢いよく滑り降りるので小学生の次男と長男も何度かたのしんでました♪
屋外プールもチェックイン後はインドア同様に混雑していたのが残念でしたが、翌朝は貸切状態! 三男はお兄ちゃんたちを誘って滑り台を満喫♪
▲屋内温水プール
最後はジャグジー。
今回は夏の滞在でしたが、肌寒い季節でも温泉のプールなので快適に楽しめそうですね。ただ大自然の中にあるプールなので夏場は枯れ葉や小さい虫さんはいますよ〜。
屋内遊具パーク(ア・ソ・ボーヤ)
寒い日や日差しの強い日、雨の日どんな天候でも遊べる屋内遊具パーク「ア・ソ・ボーヤ」
▲ア・ソ・ボーヤ
3歳から一律500円で利用できる「アソボーヤ」は、赤ちゃんから小学生くらいまで楽しめる屋内施設です。チェックイン日に支払いをすると翌日の20時まで何度でも利用OK!
▲ア・ソ・ボーヤ
広いスペースにボルタリングやボールプール、ジャングルジム、車の乗り物、ブランコなどさまざまな遊びが完備されています。
▲ア・ソ・ボーヤ
何があるかみて回り、「ここは赤ちゃんの場所かな?」と他へと移動する三男。横にベビーベットを完備し、赤ちゃんや小さな子どもが安全に遊べるスペースのようです。
▲ア・ソ・ボーヤ
ぼくはボルタリングに挑戦!
▲ア・ソ・ボーヤ
オラはジャングルジム♪
この他にもコマなどの昭和らしい遊びをスタッフが教えてくれたり、カードゲームがあったり、クライミングウォールがあったりと子どもたちは次から次へと楽しそうな場所へ移動していました。
プールと反対でチェックイン日の夕食後が空いていたので思いっきり遊べました。チェックアウト後は比較的混み合っていた印象です。
屋外アドベンチャパーク(ムササビ)
▲ムササビ
小学生以上から利用できる屋外アドベンチャーがホテル裏の森で開催されています。
▲ムササビ
森を登っていくとログハウスとジップラインが見えてきました。
▲ムササビ
上を見上げると、とっても高いところにアトラクション! リゾナーレ八ヶ岳のかなり高かったけど、こっちの方が高い?と言う印象です。
未就学児ができる高さがないので、今回は挑戦したかった長男と次男も平等にガマン!次来るときにはみんなが小学生で挑戦できるかな。
5. たくさんの浴槽!「露天風呂&大浴場」を満喫
出典:ホテル公式(大浴場の写真はすべて公式からお借りしています)
▲大浴場
プールからそのまま続いているため、わざわざ移動しなくて良い大浴場と露天風呂。大浴場は38℃〜42℃程度でそれぞれ温度の異なる広い浴槽が並んでいます。
大・中・小のアヒルのオモチャがいっぱい浮かんでいる浴槽もあるので、子どもたちが遊んでいる間にママもゆっくり浸かれそうですね。
出典:ホテル公式
▲露天風呂
大自然を感じる気持ちのよい露天風呂が完備されています。
ベビーベットやベビーチェア、ベビーシャンブーなどお風呂で必要なベビー用品は用意されているので、身軽に温泉に行けて赤ちゃん連れのファミリーには最適です。
▲休憩スペース
大浴場をでたところには2ヶ所休憩スペースがあり、我が家の小学生組はハンモックに乗ってゆら~りゆら~りしてました。
▲休憩スペース
お隣にはTVを見て待てるスペースもあります。ちょっとしたスペースがあると待ち合わせのとき助かりますね。
6. 子どもはワクワク♪楽しさいっぱいの「森のレストラン ア・ラ・ソーヤ」
▲ア・ラ・ソーヤ
札幌観光と大自然のなかのプール、温泉を大満喫した我が家の子どもたちはお腹ペッコペコ! レストランオープンの17時半に合わせてさっそく夕食へ向かいました。
明るくて広い空間が続くレストランは洗練された印象のつくりになっています。入っただけでワクワク♪
▲ア・ラ・ソーヤ
可愛らしい席もあって♪
▲ア・ラ・ソーヤ
奥にはなんとキッズスペース!
あっ!
食事のまえにあっという間にキッズスペースに向かった次男。17時半のレストランオープンで来るとキッズスペースのすぐそばの席に案内されますよ。
では、まずはごはんをとりに行きましょう。
キッズコーナー
▲ア・ラ・ソーヤ(キッズコーナー)
キッズスペースの近くにはとっても充実したキッズコーナーを完備し、子ども用のメニューはもちろんのこと離乳食やお祭りスペースまであります。
▲ア・ラ・ソーヤ(キッズコーナー)
エビフライやピザ、可愛らしい握り寿司まであって三男は自分でお皿に盛り付けます。
▲ア・ラ・ソーヤ(離乳食)
赤ちゃんと一緒だと離乳食がレストランにあると助かりますよね。
▲ア・ラ・ソーヤ(ゼリーすくい)
ママー!「ゼリーすくいしてきた!」
カップにたくさんのゼリーを入れてニコニコの三男。同じゼリーを食べるでもすくって食べるゼリーは最高のようです。
▲ア・ラ・ソーヤ(たこ焼き・かき氷)
かき氷とたこ焼きもお祭りっぽくて楽しいですね。次男は大好きなかき氷を何度も食べてました。お腹痛くなりますよ〜。
▲三男の夕食
▲三男の朝食
キッズコーナーにはお弁当箱もあるので朝食は2段弁当♪
▲機関車デザート台
最後は自分で「クレープひとつください!」
夕食バイキング
▲ア・ラ・ソーヤ
大人用のブッフェ台はこちら。奥にはライブキッチンを完備し、出来立てアツアツのお料理をいただけます。
▲握り寿司・ステーキ・ジビエ肉の冷しゃぶラーメン・天ぷら
メニューがとっても豊富な「きたゆざわ 森のソラニワ」のディナーブッフェ。
▲ディナープレート
▲ディナープレート
北海道らしいラムや海鮮などのメニューが豊富で、揚げ物などは少し濃いめの味付けですが美味しかったですよ。天ぷらはアツアツでまわりがサクサクで1番美味しかった♪
朝食バイキング
朝食は7時から「ア・ラ・ソーヤ」でいただけます。夕食同様に北海道らしいメニューが並びます。
▲ラムのメンチカツ・牛肉冷製しゃぶしゃぶ・海鮮丼・2段弁当
▲朝食プレート
▲ホッキ出汁汁のつぶ貝茶漬け
朝食で美味しかったのがつぶ貝茶漬け!2段弁当を食べた三男も最後にペロリ♪
▲ア・ラ・ソーヤ
夕食も朝食も食べ終わったら1番のりで遊びに行ってました。
子連れで素敵なホテルステイを満喫できる「きたゆざわ 森のソラニワ」
\残念だったところ/
- 新千歳空港から2時間ちかくかかる(無料送迎バスあり)
- チェックイン日のプールが混雑している
- 屋外プールが少し老朽化している
- 大自然ならでは。プールに枯れ葉や虫さんが。
\良かったところ/
- 館内が洗練された雰囲気で心地よく滞在できる
- 子連れのためのサービスが充実している
- 温泉プールから直接大浴場に行ける
- プールの水深が浅めの場所や深めのところがあるため年齢によって遊べる
- 屋内遊具パークが充実している
- ホテルの中だけで過ごせるほど子ども向けのアクティビティが豊富
- レストラン内に遊び場がある
- キッズバイキングがとても充実している
- 大人のバイキングメニューが充実している
子どもたちが遊べるスペースが豊富なため、いっぱい遊んで、食べて、また遊んで、ニコニコの笑顔で過ごした三兄弟。3人の中でもとくに楽しんでたのは、未就学児の三男♪ 子連れファミリー向けに改装されているため、館内のどこに行っても子どもと快適に過ごせるよう工夫されています。赤ちゃんや小さい子連れでホテルでゆっくりと過ごしたいファミリーにとってもおすすめのホテルです。
きたゆざわ 森のソラニワの基本情報
■ホテル名
きたゆざわ 森のソラニワ
■住所
〒052-0316 北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300−7
■TEL
0570-026-574
■チェックイン/チェックアウト
14:00/10:00(宿泊プランによって異なる)
■アクセス
無料送迎バス:
JR札幌駅から森のソラニワまで約2時間半
有料送迎バス(片道1,000円)
新千歳空港から森のソラニワまで約1時間半
車:
出典:ホテル公式
ドラぷらで確認する
電車:
スーパー北斗「札幌駅」⇔「伊達紋別駅」まで1時間40分(伊達紋別駅からタクシーで40分)
スーパー北斗「新千歳空港駅」⇔「伊達紋別駅」まで2時間(伊達紋別駅からタクシーで40分)