セブ島やシンガポールへ行ったときに子連れで泊まってとっても満足度の高かった「シャングリラ ホテル」♡
そこで今回のオーストラリア・ケアンズでも「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」に、一泊してきました。残念ながらホテル内に洗濯機を備えていないため、3人の子連れで洗濯物がたくさんでる我が家は、連泊は断念。初めの4日間は洗濯機付きのヴィラやアパートメントタイプに宿泊し、最終日にホテルステイを満喫しました。
「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」は、それほど敷地が広くなく、一般的なリゾートホテルよりはこじんまりとしていて、どちらかというとシティホテルっぽい印象。
ただエスプラネード・ラグーンや、グリーン島行きのフェリーターミナルへのアクセスが抜群で立地は最高♪ 海沿いに建ち、高級感のあるホテル内には屋外プールやテラス席を備えたレストランを完備し、リゾート気分を十分に満喫できる空間が広がっています。
この記事では、3人の子どもたちと「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」へ宿泊したときの様子をご紹介します。
子連れで5泊7日のケアンズ旅行♪ 日本から直行便で7時間半ほどで到着する「ケアンズ」は、日本からもっとも近いオーストラリアの海沿いの街です。比較的短いフライト時間と温暖な気候、そして美しい大自然が魅力の子連れファミリーに人気の旅行先[…]
「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」アクセス
ホテル:シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ
住所:Pier Point Rd, Cairns City QLD 4870 オーストラリア
「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」はケアンズ中心部に位置し、有名な観光地エスプラネード・ラグーンや海沿いのボードウォークまで歩いてすぐ!ケアンズ空港からケアンズ中心部までは約5kmほど離れているため、移動はシャトルバスかタクシー、Uberがおすすめです。
旅行前に日本語の旅行代理店でケアンズ空港⇔ケアンズ市内のシャトルバスを予約しておくと、1番スムーズに移動できるでしょう。
また国際線ターミナルには到着時間に合わせて、タクシー乗り場に何台かのタクシーが列を作って待っていることが多いため、タクシーも到着後すぐに乗車できるでしょう。空港には無料で利用できるタクシー電話も備わっています。
「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」外観・ロビー
▲シャングリ・ラザ・マリーナケアンズの外観
「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」はケアンズ観光の中心地に位置するため、観光や食事に出かけるのにとっても便利♪ ケアンズ マーリン マリーナを一望でき、モダンな雰囲気の客室には専用のバルコニーを備えています。
▲シャングリ・ラザ・マリーナケアンズの外観
ホテルの前には木製のボートウォークが敷かれ、海沿いをたくさんの観光客が歩いています。ウォーターフロントに位置するケアンズですが、残念ながら海水浴のできるビーチがないため離島へ観光に行くファミリーも多いでしょう。「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」なら、離島へ出航するフェリーターミナルまですぐの距離。観光に便利な立地にあるのは、子連れファミリーにとって大切なポイントですね。
▲ロビー
それほどリゾート感を演出していないロビー。エントランスから海やプールを一望できるリゾートホテルも多いですが、こちらこじんまりとしてスタイリッシュな印象のロビーです。
我が家は、前日まで近くのアパートメントタイプに宿泊していたため午前11時頃には「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」に到着。スーツケースだけでも預かってもらおうと、チェックインの手続きをしたらお部屋も準備ができていたようで、ルームキーを貰えました。少し早めの到着でも、ダメもとでお部屋の準備ができているか聞いてみるのも良さそうですね。
「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」2デラックスルームコネクティング
ベットルーム
▲2デラックスコネクティング
今回宿泊したのは、「2デラックスルームコネクティング」の客室です。5人家族の我が家がいつもホテル選びでつまづくのが「1部屋の定員4人」までの上限。せっかくの旅行なのでシービューのお部屋を予約したかったのですが、やはり定員4人まででアウト。
▲2デラックスコネクティングルーム
しかし、今回はシティビューのコネクティングルームを予約できたため、家族がバラバラになることなくみんなで泊まることができました。シービューではありませんが、思っていたより快適だったコネクティングルーム。
▲2デラックスコネクティングルーム
居室の中にドアがありスタッフの方があけてくれると、こんな感じで両方のお部屋を自由に行ったりきたりできます。もちろんソファやテレビ、バスルームも2つずつあるため、ドアがひとつ空いただけでなんだか贅沢な空間に。
バスルーム
▲2デラックスコネクティングルーム
バスルームに湯船はありませんが、広々として高級感があるため快適♪
こちらも1つのバスルームを5人で順番に使うのと、2つ使用できるのでは全然スムーズさが違います。最終日も帰国のギリギリまで子どもたちはプールで遊んでいましたが、2つに分かれてサクッとシャワーを浴びれて大助かりでした。
▲2デラックスコネクティングルーム
日本のキッズフレンドリーなホテルだと、子ども用歯ブラシが用意されているところが多いですが、海外はいつも大人用だけ。シャンプーや、リンス、ローションなどは揃っています。
バルコニー
▲2デラックスコネクティングルーム
予約したシティビュー! というより駐車場ビュー!
昼間はシティビューというより、目の前の駐車場が目につきます。しかし夜になると車が減り、奥のホテルやビルの明かりが綺麗なので、シティビューに変身しますよ。
しかしせっかく海沿いのホテルなので、4人までのファミリーなら少し奮発してもシービューのお部屋が良いのでは?と個人的には思います。
ウェルカムスイーツ
▲2デラックスコネクティングルーム
ウェルカムスイーツはマカロン!
子どもたちがあっという間にペロリ。こちらは人数分がひとつの部屋のみに用意されていました。
▲2デラックスコネクティングルーム
その他、お水やコーヒーもセットされています。
「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」屋外プール
メインプール
▲屋外プール
チェックインの日は午前中から夕方近くまで、長い時間を過ごした屋外プール。宿泊者は追加料金なく利用でき、昼間は比較的空いているため子どもたちが楽しそうに水の中ではしゃいでいました。
▲屋外プール
奥の白い建物の1Fにはバーを完備しているため、ドリンクや軽食をオーダーしてプールサイドでいただけます。
▲ビーチチェア
プールに入ったり、ビーチチェアで昼寝したりと最高の時間。
子どもたちがみんな成長すると夫婦で順番に見守りすれば十分なので、プールサイドでのんびりとした贅沢な時間を過ごせるようになるんですね。
キッズプール
▲キッズプール
メインプールの脇には、水深90cmのキッズプールを完備! まだ泳げなかったり、メインプールでは足がつかない場合でも安心して遊べるキッズプールがあるのは嬉しいポイント。我が家の3男もメインプールだと足がつかなかったので、キッズプールで楽しそうに潜って遊んでいました。
「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」朝食ブッフェ
▲ザ・バックヤードレストラン
朝食は「ザ・バックヤードレストラン」にて、ブッフェスタイルでいただけます。時間は6:00AM〜10:30AMまで。7時頃に朝食へ向かいましたが、まだ他の宿泊客は来ていません。
▲ザ・バックヤードレストラン
4月のケアンズは暑すぎず、湿度もそれほど高くないため、冷房の効いた店内より海沿いのテラス席がおすすめ。席は自由に選べるようになっています。
▲ザ・バックヤードレストラン
メニューは一般的な洋食のほかに、お味噌汁や白米などの日本食も用意されています。1週間日本食を食べていなかった子どもたちは、さっそく日本食をたべていました。ただお味噌汁は日本で食べるほうが良いとのこと。使われている出汁がどくとくのようです。
▲ザ・バックヤードレストラン
定番の洋食メニューは大満足♪
「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」付近のおすすめレストラン
Vitalia’s」
▲Vitalia’s
ホテルからすぐのイタリアンレストラン「Vitalia’s」は、ケアンズ最終日の夕食に訪れました。ここが美味しくて、比較的コスパが良かった! 前日にガイドブックに載っていた「SPLASH」にも行きましたが、個人的には味もお店の雰囲気もこちらの方が好み。値段も「SPLASH」と比較すると安かったですよ。
▲Vitalia’s
料理が来るまでは、レストランでもらった塗り絵を楽しむ子どもたち。
▲Vitalia’s
カラマリは全然脂っこさを感じないため、あっという間に食べてしまいました。
▲Vitalia’s
ガーリックトーストがボリューミー♪
▲Vitalia’s
ムール貝の乗ったブレットは絶品♪ 貝を食べたあとは、だし汁をパンに浸して全部食べれます。
「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」子連れステイを満喫
\残念なところ/
- キッズ用のアクティビティがない
- コネクティングルームは駐車場ビュー
\良かったところ/
- 立地がよく観光、食事、遊びに便利な立地
- 子ども用プールあり
- プールが比較的空いている
- レストランのテラス席が素敵
ケアンズ中心地に位置し、リゾート感を満喫できる「シャングリ・ラザ・マリーナケアンズ」」
有名な観光地「エスプラネード・ラグーン」まですぐの距離なので、ホテル周辺はにぎやかな雰囲気なのが魅力です。屋外プールも比較的空いているので、家族で日中のんびりと過ごすのも最高の思い出になるでしょう。