葛西臨海公園|子どもとあそぼう!都会の中にあるオアシス

今回は子どもたち(4歳、7歳、9歳)と「葛西臨海公園」に行ってきました。

一番の目的は水族館でしたが、その他にも磯遊びや大観覧車など子どもたちが楽しめるスポットがいっぱい。広い園内にはレストランもあり、1日家族で楽しむことができます。

この記事では葛西臨海公園の子どもが楽しめるエリアを中心にご紹介します。

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葛西臨海公園ってどんなところ?

東京都江戸川区にあるみ「水」と「緑」と「人のふれあい」がテーマとなっている平成元年にオープンした公園です。とても広くて、週末には家族づれやカップルでにぎわっています。

公園は東京都の施設のため無料開放となっていますが、水族館や観覧車は入場料がかかります。

■展望ハウス「クリスタルビュー」
■葛西臨海水族館
■ダイヤと花の大観覧車
■鳥類園「ウォッチングセンター」
■なぎさ磯遊び
■バーベキュー広場

葛西臨海公園
入り口

▲葛西臨海公園入り口

日差しの強い8月、ここからまっすぐ歩いていくと「葛西臨海水族館」につきます。園内はとても広く、改札口から水族館までかなりの距離がありました。

葛西臨海公園
子連れにおすすめスポット① 水族館

お子さんと行くなら、やっぱり「水族館」がおすすめです。

ここの水族館は、とても充実しているのに東京都の施設のため、東京都民は中学生までなんと無料! 大人でも700円で入場できてしまいます。家族でテーマパークにいくと入場料が結構かかってしまうので、子どもが無料なのはありがたいですね。

▲水族館入り口
この日はとても暑かったため、我が家やここまでくるのに1度休憩を入れました。ここで大人の入場券(700円)を購入し入ります。小学生以下は都内在住以外の方も無料です。
▲地上30.7メートルのガラスドーム
この水族館は建物に入るまでの空間がとても気持ちよい場所です。すぐ目の前が海のため、真夏でも冷たい風が吹いてきて、青い空と、緑と、風が、駅からここまでの長い道のりを忘れさせてくれます。
▲水族館入り口付近
インフィニティープールのような入り口。プールではないので、もちろん泳げません!泳げませんが、夏場は冷たい水しぶきを吹かせているようで子どもたちは大喜びでした。
この空間だけでも、来る価値があるとおもいます。
ここで何度も写真撮影を繰り返してから、我が家の子どもたちは水族館へと入っていきます。
▲水族館の魚たち
中に入ると色鮮やかな魚や珊瑚に大人も見惚れてしまいます。
▲ドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロ
大きなマグロたちをじっくり見れるスペース。子どもたちは静かにじっと見つめていました。
▲たくさんのペンギンたち
こちらのペンギンエリアは日本最大級だそうです。ここは上から見ているところですが、下にも通路があり、ガラス越しに近くで見ることもできます。
この他にもさまざまな魚たちと出会うことのできる葛西臨海水族館。約600種類もの魚たちがいるそうです。

葛西臨海公園
子連れにおすすめのスポット② クリスタルビュー

水族館を出て、海の方向へ歩いていくとあるのが「クリスタルビュー」

▲クリスタルビューの看板

こちらはB1にはカフェやバーベキューを楽しめるようになっています。夏休みだったこともあり、カフェはたくさんの人で混雑していました。

▲クリスタルビューの建物

とても開放的な建物です。日差しが暑いですが、中は冷たい空気が循環しているのが、それほど暑く感じませんでした。

▲上からの景色

葛西臨海公園
子連れにおすすめスポット③ 人工なぎさ

クリスタルビューからもっと奥の海岸沿いに向かうと、葛西渚橋でむすばれた人工渚がみえてきます。夏場にはたくさんの水遊び客で賑わっているようです。

▲葛西渚橋

わきの岩場ではカニ釣りをしている家族連れもたくさんいました。

▲人工渚

監視員のかたもいて、決められた場所のみ水遊びをすることができます。夏休み中ですが、平日だったためそれほど混雑なく遊ぶことができました。

しかしこちら見ての通りに、水遊びのエリアには全く日陰がありません。長時間遊ぶ予定のかたは、テントなど日除け対策が必要ですね。

葛西臨海公園
子連れにおすすめなスポット④ 大観覧車とパークトレイン

今回、我が家の子どもたちは行きませんでしたが葛西臨海公園には大観覧車とパークトレインもあります。

▲大観覧車

観覧車って子どもは大好きですよね。湾岸部からの絶景は、子どもだけでなく大人も楽しめてしまうはず。しかし今回は夏の日差しが強すぎて、観覧車の上の日差しを想像するだけ暑かったのでやめておきました。

料金は3歳以上で300円。

▲パークトレイン

園内をぐるっと周る電気汽車。男の子は乗り物が好きな子が多いのでは? 園内がとても広いため小さなお子さんとの移動には便利かと思います。

しかしかなり低速で走っているため、事前にトイレに行くなど長めの時間でも乗っていられるよう、準備しておいた方が良さそうです。

料金は、中学生以上350円、子供150円

葛西臨海公園
子どもとランチスポット

水族館のすぐそばに、ハワイ料理を中心とした「PARKLIFE CAFE&RESTAURANT」(パークライフ・カフェ&レストラン)があります。

こちらはキッズスペースも完備されているため、子連れにはおすすめです。しかし混雑していることが多いのが難点。我が家も行く予定でしたが、平日にもかかわらず混雑していたため断念しました。

▲パークライフ・カフェ&レストラン

葛西臨海公園
基本情報

葛西臨海公園
アクセス&駐車場

住所:東京都江戸川区臨海町6丁目
TEL:03-5696-1331(葛西臨海公園サービスセンター)

葛西臨海公園 Google Map

電車:東京駅始発で約15分ほどで到着。JR京葉線/武蔵野線「葛西臨海公園」下車 徒歩1分

車:首都高速葛西インターチェンジ下車

駐車場:駐車台数181台

駐車料金:普通車300円/1時間、以降20分毎に100円